今朝のNHKニュースでプチ勤務と称した鳥羽市の取組みを紹介していて、ハッとした。
当地の求人はフルタイムの募集が極めて多く、チェーン系の業界では短時間形態もあるが、逆にほぼ最低時給という状況。
先日も床屋さんで話しをしていたら、高校を卒業して地元に残るのは役所、消防などの官公署に就職するか、商売・農林水産業含めた家業以外ではほぼない、とのことだった。
ここは行政がリードして風穴を開けるべきではないのか。
以前農協の方が言っていたことで非常に気になる言葉が、ここは何だかんだ言って東京近いし、本当の危機感がないんだ、という言葉。
何とかしないといけない。